集客できる美容室・伸び悩む美容室の違いは決算書に載らないあの数字

ウェブ集客

税理士事務所に勤務していた頃、どういう訳か「美容室の確定申告」を多く担当していました。その時、「集客出来ている美容室」「集客出来ていない美容室」、それぞれの決算書を見て思ったことがあります。

決算書の数字を見ても分からない

ごめんなさい。誤解を恐れずに言えば、伸びる美容室と伸び悩む美容室の違いなんて決算書を見ただけでは分かりません。というのは、決算書は「結果」であって「原因(要因)」は詳細に書いていないから。経費の増減を見て、ある程度の分析は出来るけれど、本当に大切なことは書いてありません。

では、いったい何が違うのでしょう??
それは決算書には絶対載らないけど、あなたも目にしている「あの数字」です。
あの数字」が増えている美容室は、売上も増えていました

大切なのは、あなたの発信を見てくれる人の数

そう!いわゆる「フォロワー」です。コレは決算書に絶対載らないですよね。でも、とっっっても大切な「資産」だと思います。

突然ですが質問します

  • あなたのSNSやブログのフォロワー数は何人ですか?
  • 前年比でどれぐらい増えました?
  • 増やすための努力は何かしていますか?

むやみやたらにフォロワー数を増やせばいいってわけじゃないけど、ひとまずフォロワーが多ければあなたの「発信力」は高まりますよね。ここをどれだけ努力しているかで、大きく差が開きます

スタイリストもアシスタントも関係ない!発信した者が勝つ!

ネット上では「発信しなければ、存在しないのと同じ」と言われています。そこにサロン内外の地位や先輩・後輩など関係ありません。発信しないスタイリストは数字が上がらなくなるし、発信しまくってるアシスタントはスタイリストになった時、爆発的に伸びてあっという間に先輩スタイリストを追い抜きます。下積みと言われるアシスタント時代に、技術的なことだけではなく、フォロワーという大切な資産を築き上げているからです

ますます「美容室(組織)」ではなく「美容師(個人)」のチカラが重要になる!

ネットインフラが整って、個人が簡単にウェブサイトを作れたり、SNSを使って自分のメディアを持てる時代です。「企業は人なり」という言葉の意味がニュアンスを変えて、ますます重要になってきています

とある企業では、採用基準の一つに「フォロワー数1000人以上」などを掲げています。個人の持つ発信力・影響力を、企業の営業活動に繋げるという目的です。もしも、インフルエンサーとなるような美容師が同じ美容室に複数名いたらそれはもう…╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !。

まとめ

  • ブログ書きましょう、SNSで発信しましょう!!
  • ブログ書きましょう、SNSで発信しましょう!!
  • ブログ書きましょう、SNSで発信しましょう!!

大切なことなんで3回言いました
※ ブログは、ブログ機能とヘアスタイルをかんたんに載せれるホームページにストックしましょう。
そして、決算書には載らない資産(フォロワー)をコツコツ積み上げていきましょう!!!